鳩がベランダにきてフンをして汚したり、そのフンの悪臭で窓も開けれない・洗濯物を安心して干せない。(鳩の糞には多くの病原菌やウイルスが含まれ病気に感染したり、虫が発生したりします)
また、鳴き声などの騒音や巣を作られるなどの被害にあっている方が自分で鳩よけネットや様々な対策商品を取付けるなどの対策をしているベランダも多いかと思います。
とにかく安くで被害をなくしたいと考えた場合、ホームセンターやネット販売で販売されている安物の「鳩よけネット」や「防鳥ネット」を購入してDIYで取付けると、どうしても短期間(1年や2年程度)でネットが破れたり、ネットを取付けした時に隙間が出来ていて侵入されたりなど、なかなか被害をなくす事が出来ないと耳にします。
鳩よけネットは屋外で常に紫外線や雨風にさらされる為、台風などの強風で外れてしまう事も多いです。
ベランダは共有部分にあたりますし、鳩の被害をそのままにしていては近所からの苦情にも繋がってしまいます。
専門知識のない業者による値段だけを重視した施工も同様ですが、
〇紫外線や強風などに強いネットを選ぶ
〇ネットを固定するフックの材質(普通のプラスチックはすぐに割れる)
〇台風のような強風にも負けない強力なボンドを使う
〇隙間や鳩が止まるスペースをなくす取付け方(足元や隅々まで塞ぐ)
以上の事は最低限注意しないと、結局はまた被害が出てしまいます。
↑どこからかは分かりませんが、ネットを取付けている隣のベランダに鳩が侵入していた時の写真です。(天井部分も隙間ができています)
この時の隣のベランダはかなりの汚れになっていました。
入居している人は諦めてしまっていたのかもしれません。
このようになってしまうと鳩は今まで以上にこのベランダが自分にとって安全な場所だと認識してしまい被害が加速する事も。
結局自分でネットを取付けても材料費は必要ですし、手間や危険(落下など)も考えると専門業者に依頼をする事が長期的なコストで考えると安く済むかと思います。
専門知識のない安さだけを売りにした業者はどうかと思いますが、ただ高い料金の業者が絶対安心だとも限りません。
コストパフォーマンスを考えて依頼する業者を選んで下さいね。