当ブログの検索で多いのが
「突っ張り棒」
というワード。
突っ張り棒で検索をされる方の多くは、自分で鳩よけネットを取付けたいと思って検索される方も多いとは思うのですがそこ他の理由として
壁や天井にボンド跡を残したくないから
という事だと思います。
ネットの取付けには必ずネットを引っ掛けたり固定する「フック」等が必要となります。
そもそもマンションの決まりで外観が悪くなるから鳩よけネット自体が許可されないマンションも存在しますので確認は必要です。
- 鳩よけネットはOKでも取付け方法として壁や天井に穴を開ける方法は禁止
- 賃貸の場合、原状回復としてフックを外す必要がある
こういった場合の取付け方法として、突っ張り棒を使って鳩よけネットを取り付けたいと検索される方が多いのだと思われます。
↑手すりに取付けてある鳩よけのスパイク(剣山)は以前からお客様が取付けていた物で、それでも鳩が入ってくるのでネットの取付けをご依頼いただきました。(せっかくなのでスパイクは取り付けたままにしました)
突っ張り棒を使う際の注意点
突っ張り棒は基本的にベランダ(屋外)での使用を前提としていない物がほとんどなので、棒の部分(パイプ)や内部にはバネなど鉄の部品が使われているので雨などでサビが発生します。
短期間なら突っ張る力を問題ないのですが、雨がかかったりなどするとサビてきたり紫外線等によりプラスチック部分などが劣化してきて突っ張り棒としての能力がなくなってきてしまいます。
鳩よけネットはなるべく外側に取付けるものなので、もし突っ張り棒が本来の突っ張る力をなくしてしまうと下に落下してしまう事も有り得ます。
もしどうしても突っ張り棒を使って鳩よけネットを使いたい場合は、突っ張る力がなくなっても落ちないような工夫が必要です。
ベランダに手すりがあれば手すりにくくり付けるなどすれば突っ張る力がなくなっても突っ張り棒が落ちる事はなくなりますが、くくり付ける手すりなどがない場合は万が一の事を考えると突っ張り棒の使用は止めた方が良いかと思います。
壁や天井にボンドを使いたく無い場合
穴も開けれない、ボンドも使えない。
でもネットなどが落ちないように鳩よけネットを取付けたいという場合は、ぜひ当店にご相談下さい。
ベランダの形状は本当に様々なので、そのベランダに合わせた方法をご提案させていただきます。
もちろん鳩を完全にシャットアウトするように上記のお悩みを解決させていただきます(*^_^*)